自分の大好きな場所、行ってみたい場所、思い出の場所、屋外であることを条件とした工作です。
海岸、南の海に浮かぶ小島、未来都市、遊園地、動物園、サバンナ、等々。
自分の今の気持ちを限られたスペースと材料の中でどう表現するのか、皆さんそれぞれに個性的な工夫が見られました。

✳︎未掲載作品につきましては、随時更新いたします。

油土を使った工作です。
野菜、果物、花、靴、実物を手にとってじっくり観察して、立体を写し取る練習です。
でこぼこ、つぶつぶ、つるつる、しわしわ…。
自分たちが見つけた形とテクスチャーの特徴を色を使わないモノクロームの粘土で表現してもらいました。
最後は、餃子、天ぷらうどん、ハンバーグ、ピザ、お寿司、予想通り作った野菜をカットしながらの料理教室状態で終わりました。

✳︎未掲載作品につきましては、随時更新いたします。

黒い画用紙に金色のインクで様々な模様、イメージを表現してもらいました。

自由に描かれたラインから生まれたスペースに好きな模様を描き入れたり、あるいは着色をしてゆきます。
曲線模様、直接模様、それぞれのイメージの中で自分の世界を広げてくれたようです。
黒と金の強いコントラストを感じながら、下書き無しで一気に描くダイナミックな感覚を味わってもらえたかと思います。

✳︎未掲載分につきましては随時更新いたします。

画面の中に「動く感じ」を表現することがテーマでした。
題材、画面構成、色の濃淡、タッチ、形、大きさ、疎密、皆さんそれぞれに楽しいそうな工夫が見られました。
目に見える動き、見えない動き。すばやい動き、ゆったりとした動き。時間の経過による動き、瞬時の動き。
動く様子の捉え方は自由で様々です。
日常でなんとなく感じること、物、を自分なりの感性で形できる力を大切にしてほしいと思っています。

✳︎未掲載作品につきましては順次アップいたします。

ペーパーテープを使った曲線をテーマにした工作です。
様々な形のパーツを作り、それらを組み合わせることで、垂直方向の強度が出るような工夫をしながら出来上がった時の安定した形を探していきました。
テープを触りながら材料の特徴を見つけることでイメージを広げたり、最初から計画的にデザインを決めてた上で制作に取り掛かったり、皆さんそれぞれのアプローチで自由な曲線模様を表現していました。

半透明のポリプロピレン製のプレートを組み合わせたシンプルなクリスマスツリーを作りました。

幅15ミリの細い板をつなぎ合わせて平面状のツリーのシルエットを作り、一枚一枚を回転させながら立体として仕上げて行きます。
「透過する光」の表情を楽しんでもらうこともテーマのひとつでした。
イルミネーションの固定に予想以上に手間取りましたが皆さんそれぞれの思いで最後まで仕上げてくれました。

✳︎未掲載作品につきましては、順次アップいたします。

ハロウィンをイメージしながらのランタンづくりでした。沸騰したお湯から取り出した溶けた蝋を器の中で回しながらオレンジ色の壁を作りました。おっかなびっくりの作業でしたが、だんだん慣れてくるとそのスリルを楽しむ余裕が出てきたようです。
蝋燭の炎に光るガラス面とそこに描かれたシルエットのコントラストの面白さを感じてもらえたようです。

✳︎未掲載作品は随時更新いたします。

ほぼ100分の1のスケールで200坪の土地に建物の模型を作りました。
用途は自由です。
将来の自分の豪邸、カフェ、レストラン、ツリーハウス、タワーハウス、昆虫研究所等々、どの作品にも大人では思いつかない奇抜なこだわりが満載です。
16ミリほどの人間のシルエットを用意して、土地の広さと建物の大きさの関係を感じてもらいながらの制作でしたが、イメージが広がるとともにスケールアウトしていく様子がとても微笑ましく、それぞれの個性が思い切り発揮されたテーマでした。

工事中の建物も竣工後、随時掲載する予定です。

人の動いている様子から周りの状況を発想した想像画です。
空を飛んだり、跳ねたり、走ったり、人のポーズも大きさも自由です。
絵の具だけで表現する事で、ディテールにとらわれること無く、思い切って画面の中の「動き」の表現に集中してもらえたようです。

✳︎未掲載の作品は随時更新いたします。

画用紙に実物大のティッシュの箱を型取った展開図を描き、平面が立体的につながる様子を意識しながら自分だけのオリジナルカバーを作りました。箱を一つの塊と捉えたり、面の構成と捉えたり、それぞれに自分のイメージ通りの表現ができたようです。

✳︎未掲載作品は随時更新いたします。